家で母を看る-介護のリフォーム | 開発設計 一級建築士 建設コンサルタント 労働安全コンサルタントの株式会社エコマック

家で母を看る

あんなに元気だった母が、体をこわして入院したのは半年前。
ベッドの上の母は以前よりひとまわりも小さくみえた。
口うるささだけは変わらないけどね。
最近は、口癖のように、「早く家に帰りたい。自分の家が一番よ。」と言う。
まだ、もう少しリハビリが残っているのにね。
様子を診にくる先生を捉まえては困らせる・・。
でも、そんな母は、入院前の元気な母の姿と重なり、私は、先生には悪いなと思いつつも少しだけうれしくて微笑んでしまう。
まだ車椅子での移動の母。
それじゃあ、大好きな家の玄関にも入れないわよ。
でも、もし、許されるなら、みんなの待っている家に帰りたいね。
日当たりの良いあの母の部屋でリハビリできれば早く良くなるかもね。
母のお気に入りの庭から直接お部屋に入れるスロープ。
庭は少し狭くなってしまうけど、廊下も車椅子が通れる幅に広げられるかしら?
お風呂やトイレも介助する私たちも動けるスペースが必要よね。
う~ん、大変だ。すぐにと言うわけにはいかないかしら。
でも、これから続く母の長いリハビリを考えたら・・・。
ちょっとみんなに相談してみようかしら。
<もう少しここで先生の言うこと聞いて、リハビリしていてね。
お母さんが帰って来られるように準備始めようと思うから・・・。>