至福のバスタイム-バスルームのリフォーム3 | 開発設計 一級建築士 建設コンサルタント 労働安全コンサルタントの株式会社エコマック


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至福のバスタイム

ふっ~、生き返る~。
すべての家事が一段落して、みんなが寝入った頃、
ひとりのんびりと、湯船に浸かる・・・。
ボッ~っとお風呂の窓から外を眺めてみる。
街の外灯に薄暗くぼんやりと照らされるのは、無機質な電気温水器・・・。
少し侘びしいわよねえ。
もう少し、後ちょっとだけ、何とかならないかしら・・・。
猫の額ほどの庭だけど、何か木でも植えられないかしら?
主人はなんて言うかしら?
夏は、緑豊かに葉をいっぱいつけ、冬は星空のように光を灯してみたい。
子供が大きくなってからというもの、季節のイベントなんて、私ひとりで盛り上がっているだけだもの・・・。
大学の息子たちが、そんな私を見てあきれているのも知っているわよ。
ああ~、女の子がいれば私と一緒に楽しんでくれたかしら?
まあ、それは今さらどうにもならないことだから・・・。
せめてこの至福のバスタイムを、もう少しだけ心地良いものに・・・。
お洒落な外灯に照らされた木々。
アンティークな置物。
浴室の中はアロマキャンドル。
大好きな音楽も聴くことができたら幸せよね~。
でも・・、その前にあの男衆3人組を説得しなくては。
う~ん、どう考えてもアロマキャンドルじゃあないわよねえ。
この際、あの青春真っ只中の、汗臭い2人の若者はおいといてもよし、と。
主人にどう話しましょう。
アロマよりも檜かなあ。
檜の香り漂う浴室。外はミニ和風庭園かあ・・?
いったんその気にさせてしまえば、和だろうが、洋だろうがひっくり返してしまえばこっちのもんよねえ。
よし、もう少し計画をつめて、近いうちに主人に相談してみよう。

ふうっ~、熱い、これ以上浸かっていたら、私は8本足の巨大生物だあ~。
あがろう、あがろう・・・、あ~いい湯だった。